NPO法人舞鶴国際交流協会は、人種・国籍・文化などの違いによる差別や偏見のない市民社会の形成を目指し活動することを目的としています。

設立の主旨と経緯


趣意

21世紀を迎え諸外国の日本の国際貢献に対する期待感はますます高まっています。またグローバル化が進む中で人々の生活や価値観・ニーズが多様化してきています。
そのような時代には、これまでの行政が中心となって展開してきた国際交流活動に加え、市民が主体となったより柔軟できめ細かい活動が求められています。
舞鶴においても、ナホトカ市(ロシア)、大連市(中華人民共和国)、ポーツマス市(英国)の3都市とそれぞれ姉妹・友好都市提携を締結し広範な交流活動が展開されてきましたが、交流地域が拡大し、在住外国籍市民が増加する状況の中、国籍や地域にかかわらず、すべての市民が主体となって活動できる拠点をNPO法人として設立しました。
当法人は、市民・企業・行政・教育機関が連携しながら北東アジア地域における舞鶴の地理的拠点性を活かし、国際活動に携わっていく若い世代の育成、国際交流機会の創出、国際交流活動の支援などを進め、人種・国籍・文化の違いによる差別や偏見のない市民社会の形成を目指し活動することを目的としています。

今までの経過


平成17年4月23日 ワークプラザ開設
平成17年4月23日 平成17年度通常総会を開催
平成17年3月31日 登録完了後の登録完了届正式受理
平成17年3月11日 特定非営利活動法人設立認証受理
平成16年12月24日 京都府に特定非営利活動法人設立認証申請提出
平成16年11月23日 舞鶴国際交流協会設立総会を開催
平成16年5月~平成16年11月 (仮称)舞鶴国際交流協会設立準備会を立ち上げて法人設立に向けた具体的な議論を実施
平成16年3月30日 (仮称)舞鶴国際交流協会設立世話人会の活動報告を舞鶴市長に提出
平成15年11月~平成16年3月 (仮称)舞鶴国際交流協会設立世話人会を立ち上げてNPO法人設立に向けた議論を実施
平成15年3月27日 (仮称)舞鶴国際交流協会」設立準備ワークショップまとめを舞鶴市長に提出
平成14年5月9日~平成15年2月 ワークショップ等の機会(4回開催)により市民、行政、高等教育機関のメンバー延べ約200名が国際交流事業そのものの意義や「(仮称)舞鶴国際交流協会」の目標、将来像等の議論を実施
平成14年5月8日 舞鶴国際交流協会設立世話人会を立ち上げてNPO法人設立に向けた議論を実施国際交流3団体(舞鶴市日ロ協会、舞鶴市日中友好協会、舞鶴・ポーツマス市民の会)の役員による意見交換

アクセス

〒624-0853

舞鶴市南田辺1舞鶴西総合会館2階
TEL:0773-75-8801
FAX:0773-75-8802
E-mail:mianpo@globe.ocn.ne.jp

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